クラブ特集☆一般社団法人ポルターラ水戸スポーツクラブ・FC VIALA / 茨城県〜良いサッカー選手である前に、良い人間になれ!人間性の育成に力を注ぐクラブ〜
- 2016.05.12
- クラブ特集
- ジュニアサッカー, ジュニアユース, バレーボール, ポルターラ水戸サッカークラブ, ポルターラ水戸スポーツクラブ, 一般社団法人, 国際交流, 地域クラブ情報, 文武両立, 水戸市, 茨城県, 長期的視野に立った選手の育成
今回の特集はポルターラ水戸サッカークラブ
クラブの目的・目標
ポルターラ水戸サッカークラブは、サッカー及びスポーツを通し、子どもたちの健全育成、
健康保持増進、地域活性化及び国際交流等への貢献を行うことを目的とします。
世界を基準とした選手を強化育成し地域に根付くサッカークラブ作りをしていきます。
世界を基準とした選手の強化育成には「長期的視野に立った選手の育成」がとても大切です。
これは、JFAがユース育成に掲げている、非常に重要な考え方です。
目先のその時々の勝利ではなく、
一人の選手が自立期においていかに大きく成長するのかを第一の目的とします。
人間の器官・機能の発達速度は一様ではなく、
子どもは大人のミニチュアではありません。
ある課題に対して吸収しやすい時期としにくい時期があります。
最も吸収しやすい時期にその課題を与えていくことが、
その選手を最終的に一番大きく成長させることにつながります。
そのことを踏まえ、一貫した指導体制のもとにクラブの目的達成に向かって活動していきます。
サッカーとは、人生のすべてが入っていると私たちは考えます。
サッカーを通じて、子供たちは様々なことを感じ学んでいきます。
【向上心】
【自ら活動していける人間性】
【忍耐力】
【自己犠牲】
【文武両立】
サッカーを真剣取り組み夢中になることで、
大人になり社会に出たときに大きな財産となってくれます。
近年、家庭・学校・地域の環境は著しく変化しています。
その変化が子供たちから身体を動かす楽しみを奪っているのが現状の中、
私たちは子どもたちが、サッカーをやっていて良かったと思えるよう指導をしていきます。
そして、地域の人たちと連携して、子供たち個々の能力を最大限に伸ばす力添えをします。
☆☆☆☆
茨城県水戸市に本拠地を置くポルターラ水戸。
一般社団法人として安定した運営を行い、施設環境や指導体制には定評があります。
クラブでは子供たちの未来に触れている責任と使命を感じ、
「長期的視野に立った選手の育成」を重んじている。
ジュニア年代では主に個人に焦点を合わせた指導を行い、
次のステップのカテゴリーで更に高いレベルでチャレンジ出来るように
経験豊富なスタッフが「楽しく」かつ「高度なレベル」で指導にあたっている。
2015年、春よりジュニアユース「FC VIALA」が始動
TOBIGERI FESTIVAL 2016GW”Jrユース”ではこのクラブの色を感じました。
自陣からの徹底したビルドアップ。
全体の技術レベルが非常に高く、ボールも人も常に動くサッカーは非常に魅力的で、
奪われればあわや失点のシーンにも、全選手が落ち着いた対応をみせてくれました。
たとえ相手選手の方が大きくても卓越したボールコントロールで相手を交わす姿が印象的でした。
試合の合間には、
すれ違いざまに丁寧な挨拶をするなど素晴らしい人間性も兼ね備えた子供達
が多かったですね。
「サッカー選手である前に、良い人間でなければならない」
当たり前のことを当たり前に・・・
簡単なようで見落としがちな部分ですね。
ここにもチームのこだわりを感じました!
そして、クラブでは会員限定で
「日本から世界へ」「ポルターラから世界へ!!」というテーマを実現すべく
ドイツクラブチームとパートナー契約を結ぶという街クラブの概念を覆す事業展開を行い
ドイツ遠征などを実現しています。
世界のレベルを肌で感じ、貴重な経験を体験できることは
子供たちにとっても成長のキッカケになることでしょう。
子供たちの視点に立って様々なイベントや活動を組み込んでいくことこそ、
街クラブの素晴らしさだと思います。
サッカーやスポーツを通じて地域や子供たちのために支援するクラブを
今後も応援していきたいと思います。
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