第94回全国高校サッカー選手権〜準決勝超速報!!東福岡が星陵を圧倒し、國學院久我山が17年ぶりの決勝進出を決める!
- 2016.01.09
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いよいよ準決勝
2015年12月30日に開幕した「第94回全国高校サッカー選手権」も
いよいよ架橋へと差し掛かって参りました!
さて、1月9日に行われました”準決勝”の速報です!
準決勝までの展望!
準決勝に進出したベスト4校
◉星陵高校(石川県)
◉東福岡高校(福岡県)
◉青森山田高校(青森県)
◉国学院久我山(東京都)
準決勝の対戦カード
準決勝の結果
■星陵 0 × 2 東福岡
-tobigeri.jp編集部コメント-
前半開始から終止、東福岡ペースの流れ。
昨年度冬の王者と今年度夏の王者の対決は今年度夏の王者に軍配が上がった。
目立っていたのは、インターハイでは得点王を獲得したものの今大会は怪我に悩まされていた藤川選手。
今大会で初めてのスタメンでの起用となった。
そして、きちんと今大会初得点という形で結果を出した。
また東福岡のサッカーの起点、三宅選手も安定の活躍でした。
東福岡は技術面、メンタル面そしてフィジカル面と総合的に見て高校生離れしている印象。
また、監督をはじめ選手全員が落ち着きはらっていた。
勝ってなお”当たり前“という雰囲気を醸し出し、絶対的王者の風格さえ見えた。
1/11決勝戦では17年ぶりに決勝進出した東福岡の奇跡が見れるのだろうか。
■青森山田 1 × 2 国学院久我山
-tobigeri.jp編集部コメント-
6年ぶり決勝進出をかけた青森山田と
17年ぶりの決勝進出をかけた國學院久我山の勝負となったこのゲーム。
前半17分先制点を挙げたのは青森山田の二年生のFW鳴海選手。
セットプレーを得意とする青森山田らしいロングスローからヘッドで押し込む形での得点となった。
だが國學院久我山も譲らない。
二年生名倉選手を起点にボールを支配する場面が増えてくる。
そして前半25分試合が動く。
國學院久我山の二年生名倉選手の鋭いクロスをDF野村選手が頭で合わせて同点に追いつく。
その後も青森山田は数回のチャンスはあるものの終止、久我山ペース。
だが、久我山は再三のチャンスをモノにできず前半を1−1で終える。
後半は打って変わって終止青森山田ペース。
青森山田高校、背番号10番神谷を中心に久我山のゴールを何度も脅かした。
が、ここがサッカーの面白いところ。
試合が動いたのは後半終了間際のアディショナルタイム。
國學院久我山高校の二年生戸田選手のこぼれ球からのミドルシュートで
追加点を上げてそのまま試合終了。
結果的に二年生中心のパスサッカーで相手を翻弄した國學院久我山が
決勝への駒を進めた。
決勝は2016年1月11日 14:05〜キックオフ!
~決勝戦の対戦カード~
東福岡(福岡) × 国学院久我山(東京)
決勝は「福岡 対 東京」対決となりました!
お楽しみに!
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